✨ この記事でわかること

  • オープンキャンパスで「ここだけは見てほしい」5つのポイント
  • 在校生や先生に聞くと役立つ質問リスト
  • 当日の持ち物・服装・心構え
  • 帰ってから「5分でやること」

「オープンキャンパスに行ってみようかな」と思っているあなたへ。

「何を見ればいいのかわからない」「何を質問すればいいのかもわからない」「そもそも一人で行って大丈夫?」――そんな不安、ありますよね。

実は、今年の新入生に「この学校に入ることを決めたとき、一番背中を押してくれたものは?」とアンケートで聞いたところ、最も多かった答えが「オープンキャンパスへの参加」でした。「家族や友人のすすめ」や「自分の直感」を上回って、実際に足を運んだ体験が一番の決め手になっていたのです。

この記事では、「行ってから後悔しない」ためのオープンキャンパスの歩き方を、具体的にお伝えします。

オープンキャンパスで「見る・聞く・感じる」5つのポイント

パンフレットやWebサイトではわからないことが、オープンキャンパスにはあります。以下の5つを意識するだけで、「なんとなく行った」が「しっかり見てきた」に変わります。

① 体験授業の空気を肌で感じる

多くのオープンキャンパスでは、カットやメイク、マツエクなどの体験授業があります。ここでのポイントは「上手にできたか」ではありません。「やってみて楽しいと感じたか」「もっとやってみたいと思えたか」という自分の気持ちの変化に注目してください。

先生の教え方も観察ポイントです。「わからないときに質問しやすい空気か」「失敗してもフォローしてくれるか」。そこに、その学校の教育の姿勢が表れます。

② 在校生の「ふだんの顔」を見る

オープンキャンパスでは、在校生が案内役やサポートをしてくれることがあります。そのとき、「用意された話」だけでなく、在校生同士の会話や表情、先生との距離感に注目してみてください。

「この学校を選んだ理由」「入学前のイメージと実際のギャップ」を聞いてみると、パンフレットには載っていないリアルな声が聞けます。緊張するかもしれませんが、在校生も「去年の自分」が同じ立場だったので、意外と話しやすいものです。

③ 先生に質問してみる

オープンキャンパスは、先生に直接質問できる貴重な機会です。聞きたいことを事前に2〜3つ決めておくと、当日あわてずに済みます。

おすすめの質問は、「はい。かいいえ。」で終わらないもの。たとえば「在校生が一番成長する瞬間ってどんなときですか?」「入学前にやっておけばよかったことってありますか?」のような聞き方をすると、その学校の「素の部分」が見えてきます。

④ 設備と教室を自分の目で確かめる

実技中心の学びだからこそ、実習室の広さ、機材の充実度、教室の清潔感は大事です。「自分が毎日2年間通う場所」として快適かどうか、体感で確かめてください。

パンフレットの写真は「一番きれいな瞬間」を切り取っています。実際に見ると印象が違うこともあるので、「写真と実物の差」を確認するという意識で見学してみてください。

⑤ 就職・資格のサポートを具体的に聞く

「就職率○○%」という数字だけでは見えないことがあります。たとえば、「個別の就職相談はいつから始まりますか?」「サロン見学の機会はありますか?」「履歴書添削や面接練習はしてもらえますか?」といった具体的な質問が有効です。

同様に、国家試験対策や資格取得のサポート体制も聞いてみましょう。「不合格だった場合のフォローはありますか?」という質問は、その学校のサポートの厚みがわかる良い質問です。

準備・持ち物・帰ってからのこと

当日の持ち物と服装

  • スマートフォン(メモ代わりにも使える)
  • メモ帳とペン(紙のメモは意外と便利)
  • クリアファイル(資料をもらったときに便利)
  • 飲み物・タオル(体験授業がある場合)

服装は「自由」と書いてあることがほとんどです。普段の自分らしい格好でOK。ただし、体験授業がある場合は、動きやすく、汚れても気にならない服が安心です。

帰ってから5分でやること

オープンキャンパスの感想は、当日が一番鮮明です。帰りの電車や帰宅直後に、以下の3つだけメモしておきましょう。

  • 「一番印象に残ったこと」をヒトコトで書く
  • 「良かった点」と「気になった点」をそれぞれ1つずつ書く
  • 「もう一回行きたいか?」に「はい」か「いいえ」かだけ答える

これだけで、後から学校を比較するときに役立ちます。複数の学校を見学する場合、「最初の学校の印象を忘れてしまう」ことがあるので、メモは本当に大事です。

聞いておくと役立つ質問リスト

聞く相手 質問の例
在校生 この学校に決めた一番の理由は?
入学前のイメージと実際のギャップは?
在校生 一番大変だった授業は?
放課後はどんなふうに過ごしてる?
先生 在校生が一番成長する瞬間ってどんなときですか?
先生 入学前にやっておくといいことはありますか?
就職担当 個別の就職相談はいつから始まりますか?
サロン見学の機会は?
就職担当 卒業生の就職先で多いのはどんなサロンですか?

まとめ:「なんとなく行った」を「しっかり見てきた」に変える

  • 体験授業では「楽しいと感じたか」を大事にする
  • 在校生の「ふだんの表情」と「リアルな声」に注目
  • 先生への質問は「はい・いいえで終わらないもの」を準備
  • 設備は「写真と実物の差」を確認する意識で
  • 帰宅後に「印象・良かった点・気になる点」を3つメモ

オープンキャンパスは「入学を決めるため」に行く場所というより、「自分に合うかどうかを確かめに行く場所」です。気負わず、まずは一歩踏み出してみてください。

気になる学校があったら

「記事を読んで、ちょっと見てみたくなった」。その気持ちがあれば、あとは予約するだけです。