✨ この記事でわかること

  • 新入生たちが語る「美容の仕事に興味を持ったきっかけ」
  • 「美容室での体験」が進路を変えたリアルなエピソード
  • 「好き」が「仕事にしたい」に変わる瞬間の話

サロン体験が進路を変えた話――新入生アンケートより

美容室の帰り道、なんだか胸がいっぱいになったこと、ありませんか。

髪型を変えてもらっただけなのに、なぜか自分に自信が持てた。カラーをしてもらった日、学校に行くのがちょっと楽しみになった。まつ毛パーマをしてもらった時、鏡の中の自分が好きになれた。

そんな「たった一回の体験」が、「美容の仕事がしたい」という気持ちに変わった人が、実はたくさんいます。

今年の新入生に「美容の仕事に興味を持ったきっかけ」を聞いたところ、最も多かったのが「美容室やサロンでの体験」(55.8%)でした。この記事では、その中から心に残るエピソードを紹介します。

鏡の前で「心が動いた」瞬間――新入生たちの体験

髪型ひとつで「自分」が変わった

「たかが髪型」と思うかもしれません。でも、それが人生を変えるくらい大きな体験になることがあります。

小さい頃から癖毛で悩んでいて、中学1年の頃初めて縮毛矯正をしてもらった時、すごく感動した

―― 新入生アンケートより

ずっとコンプレックスだった髪が、まっすぐになった。たったそれだけのことが、「すごく感動した」と言えるほどの体験になる。美容師の技術が、誰かの悩みを解く力を持っていることを、彼女はそのとき知ったのでしょう。

高校に入学して髪型を変えた時に、髪型ひとつで印象がガラッと変わり、自分に自信を持てるようになった

―― 新入生アンケートより

髪型を変えたことで自信が生まれたという声は、実はとても多いです。「髪型一つで印象や自信、行動のすべてが変わる。自分自身実感したから」と答えた新入生もいました。美容師の仕事は、「髪を切る」だけではなく、誰かの自信や気持ちを変える力を持っています。

「この人みたいになりたい」と思った日

美容室に行くたびに、「この美容師さん、かっこいいな」と感じていた人もいます。

美容師さんに素敵なカラーにしてもらう度に、どんなに元気がなくても元気が出てきて笑顔になれて、私もこんなふうに美容師として美容を通して人を笑顔に元気にしたいと思った

―― 新入生アンケートより

「どんなに元気がなくても」という言葉が印象的です。美容室は「髪を切る場所」であると同時に、「心を元気にする場所」でもある。それを感じ取れたからこそ、「自分もそういう存在になりたい」と思えたのでしょう。

小さいときから、普段通ってる美容師さんに憧れを持ち、私もお客様を笑顔にしたいと思って美容学校で勉強したいと思いました

―― 新入生アンケートより

美容室に行くのが好きで、このワクワクを自分も提供する側になりたいと思った

―― 新入生アンケートより

「美容室が好き」という気持ちから、「あのワクワクを提供する側になりたい」へ。「もらう側」から「届ける側」への視点の変化が、進路を決めるきっかけになっています。

たった一回の施術が「夢」になった

「髪」だけではありません。美容室やサロンでの「たった一回の施術」が、将来の夢を決めた人もいます。

高校生のとき初めてまつ毛パーマをしてもらって、そのときの感動が忘れられなく、アイリストになりたいと思った

―― 新入生アンケートより

美容に触れてきた中で一番感動したのがマツエクだったので、自分もアイリストという仕事を通して色々な人の美の手助けがしたいと思った

―― 新入生アンケートより

まつ毛パーマやマツエクという「目元の施術」がきっかけで、アイリストを志すようになった新入生もいます。実際、今年のアンケートでは「まつエク・アイブロウ」が興味のある分野の2位(59.3%)。「目元のプロ」への関心は、想像以上に広がっています。

「心が動いた」の先にあるもの

「届ける側」になりたいという気持ち

エピソードを読んで気づくのは、多くの新入生が「自分が嬉しかった体験」を「誰かにも届けたい」という気持ちに変えていることです。

美容室に行ったときに、美容の仕事は人を笑顔にできるんだなと魅力を感じて目指すようになりました

―― 新入生アンケートより

美容室でヘアアレンジしてもらったとき嬉しくて、自分も誰かがお出かけするときの最高な思い出づくりのお手伝いをしたい

―― 新入生アンケートより

「人を笑顔にできる仕事」「誰かの思い出づくりのお手伝い」。この言葉は「漠然と美容が好き」という気持ちが、「美容で人の役に立ちたい」という志に変わった瞬間を示しています。

「好き」を「仕事」にすることへの不安、ありますよね

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも、似たような体験をしたことがあるかもしれません。「美容室帰りになんだか嬉しかった」「友達をアレンジしたら喜ばれた」「メイクで自分が変わった気がした」

その「心が動いた瞬間」は、進路を考えるときの大事なヒントになります。もちろん、「好き」だけで仕事が成り立つわけではありません。でも、「好き」がないと続かない仕事でもあります。

今年の新入生たちも、最初から迷いなく決めたわけではありません。「自分の直感」と答えた人が24%、「オープンキャンパスへの参加」が36%。つまり、「心が動いた」のあとに、実際に足を運んで確かめることで、「ここで学びたい」という気持ちが固まっています。

まとめ:「たった一回」が、未来を変える

  • 新入生の55.8%が「美容室・サロンでの体験」がきっかけ
  • 縮毛矯正、カラー、まつ毛パーマ――「たった一回の施術」が人生を変えた
  • 「もらう側」から「届ける側」への視点の変化が進路の決め手に
  • 「好き」の気持ちは、進路を考えるときの大事なヒント

あなたにも、「心が動いた瞬間」があるなら、それは未来の自分からのサインかもしれません。

「心が動いた」あなたへ

「ちょっと見てみたい」と思ったら、まずは気軽に。